こんにちは😁
曙橋やまかわ歯科クリニックです。
みなさんは、突然歯が痛くなって困ったことはありますか?
歯の痛み、本当に嫌ですよね。
今日は、「歯の痛み」についての種類と歯科医院に来院するまでの対処法について解説します。
◆◆◆ 突然の歯の痛み ◆◆◆
「仕事・家事・勉強にまったく集中できないほど歯が痛い!」
普段の生活の中で、急に歯が痛み出した経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
歯が痛いと何も手につかなくなってしまい困りますよね。
歯の痛みに襲われる原因は、虫歯だけとは限りません。
痛みの症状と原因、歯科医院を受診するまでにできる応急処置について解説します。
📌突然の歯の痛み、腫れ、出血の原因
●虫歯:歯が虫歯になり、神経にまで達すると激しい痛みと伴います。
●歯周病:歯周病が進行すると 歯ぐきが腫れたり出血します。
●親知らず:親知らずが成長する際に歯肉が隣りの歯を押し痛みが出たり、
歯ぐきが炎症をおこして腫れたりすることがあります。
●歯の根の病気:歯の根の先に膿がたまり、痛みや腫れを引き起こします。
●知覚過敏:冷たいものや熱いものがしみる症状で、痛みを感じることもあります。
●歯の破折:歯が欠けたり割れたりすることで、痛みや出血が起こります。
●口内炎:口の中にできた小さな傷で、痛みや腫れをともなうこともあります。
●顎関節症:顎の関節や筋肉に異常が起こり、痛みや口が開きにくいなどの
症状が現われます。
📌症状が出たときの応急処置
1.痛み止めを服用する
頭痛や生理痛の鎮痛剤には“歯の痛み”に効果のあるものも多く、鎮痛剤の箱に記載があるので
確認しておきましょう。
鎮痛剤で痛みが落ち着いても、そのまま放置せず歯科医院を受診しましょう。
2.患部を冷やす
虫歯がズキズキと痛むような場合は、患部を冷やすと過敏になっている神経が落ち着き
痛みが和らぎます。保冷材などをタオルで巻いて、頬の上から間接的に冷やしましょう。
貼るタイプの冷湿布でも代用可能です。
3.歯を磨く
患部を刺激しないようにやわらかい歯ブラシで優しく磨き、食べかすや汚れを取り除きましょう。
4.うがいをする
歯みがきがつらい場合は、ぬるま湯でうがいをするのも効果的です。
5.刺激物を避ける
熱いもの、冷たいもの、辛いものなどの刺激の強いものは避けましょう。
歯の痛みの原因はさまざまであり“自己判断で放置するのはリスクを高めること”になります。
「突然の歯の痛みに襲われた」という場合は、
ぜひ曙橋やまかわ歯科クリニックまでご相談ください!
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